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TPPとは何か、簡単に分かりやすく。農業や医療への影響は

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ついに大筋合意となったTPP。

 

でもニュースを見てもイマイチ理解できない…そんな方のために、TPPとは何か、簡単に分かりやすくご説明します。 日本の農業や医療、みんなの生活がどう変わっていくのか。。

 

TPPとは何か、簡単に分かりやすく

TPPとは、日本・米国を中心とした環太平洋地域による経済連携協定(EPA)の意味であり…みたいな難しい話はやめましょう。

 

TPPとは何か。簡単に言うと、「輸出や輸入にかけていた関税などを取っ払い、物やサービスが国境を越えて自由に行き来できるようにすること。そしてその仕組みやルールを統一すること」です。

 

分かりやすく言うと、物とサービスのグローバル化、ですね。

 

TPPの対象は食品だけではなく、自動車や医療、雇用や投資・金融、薬や知的財産など、幅広い分野に渡ります。 なんだ、今までとあまり変わらないじゃないか、と思うかもしれませんが、単純にそうとは言い切れません。

 

これまでは国ごとに独自の規制やルールが設けられていましたが、それらがTPP参加国の中で統一され、共通の仕組みのなかで動いていく事になります。

 

できるだけ簡単に分かりやすく説明したつもりですが、まだピンと来ていない人がたくさんいるはず。では具体的に、日本の暮らしはどう変わるのでしょうか?

 

日本の生活と農業・医療への影響

TPP参加国は日本を含めて12か国。 この枠組みに参加することで、それぞれ国によってメリットやデメリットが存在します。

 

テレビでよく報道されているのが、「食品が安くなりますよ」的なニュース。確かに、物によっては劇的に安くなる物も多く、消費者にとってはメリットとなります。

 

しかし一方で、原産地の表示や遺伝子組み換えなどの規制が緩和されれば、日本のスーパーで売られている食品は安全なのか、判断がつきにくくなる事も。

 

また日本には農業で生計を立てている人達がたくさんいますが、TPPの影響で輸入品が押し寄せ、廃業になる農家が増えるリスク、食糧自給率の低下も懸念されます。

 

次に医療について。日本は健康保険という、世界の中でも優れた医療サービスの仕組みがありますが、米国が考える「自由診療の拡大」によって医療費や薬の価格が上昇する可能性もあります。

 

ただしお金に余裕のある裕福な人たちは、より優秀で最新の医療サービスを受けれるようになるでしょう。

 

日本政府の試算によると、GDPが年間2700億円ほど増加する見込みだとのデータもあり、日本経済にとってはプラスだと意見がある一方、貧富の差がさらに拡大するとの声も出ています。

 

なぜ?TPPの賛成派と反対派

現時点で、12か国による大筋合意となったTPPですが、日本国内にも賛成派の声と反対派の声があります。 それは自分の立場や職業、生活状況、さらに経済に対する考え方などの違いによっても異なるようです。

 

また、TPPを国家の安全保障の視点で捉え、中国の暴走をストップさせるための枠組みとの考え方もありますが、TPPは植民地化するための手段だとの意見も。

 

いずれにせよ、マスコミが報道するニュースだけではわかならい部分も多く、気になる人は自分で色々と調べてみることをオススメします。

 

以上、【TPPとは何か、簡単に分かりやすく】のまとめでした。

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