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ドドド通信

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マツコロイドと人工知能の未来。価格と製作者「石黒教授」の思い

世の中ニュース

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マツコロイドに込められた人工知能の未来―。 その価格や製作者である石黒教授の人物像と、タレントのアンドロイド化を進める電通の思惑についてまとめてみました。

 

マツコロイドと人工知能

マツコロイドは、タレントであるマツコ・デラックスのアンドロイドです。 番組では本人そっくりなロボットが登場し、様々な検証が実施されています。

 

街の人に仕掛けるドッキリや、遠隔操作しているマツコさんが感覚を「体感」できるかどうか、自然な会話が成り立つかどうかなど… ですが、最も重要な部分、AI(人工知能)については、あまり紹介されていないような気がします。

 

人工知能なんて言うと、あまりにも遠い存在であるかのように考えがちですが、実は意外と身近なところに存在しています。 私たちが普段利用しているGoogleの検索エンジンだって人工知能の一部ですし、iPhoneの「Siri」だってそうです。

 

現時点では、声を芸人のホリさんが担当したり、マツコさんが裏で喋ったり、音声読み上げソフトで会話したりとしているようですが、今後はもっとAIとして検証が進められていくと思います。  

 

実は、私たちの想像以上に人工知能の研究は世界で進められていて、実際に人工知能のアンドロイドも完成しており、会話もできます。 ネット上やあらゆるデータベースからAIが自分の意志で言葉を選び、アンドロイドとして人間と話すのです。

 

亡くなった人の「記憶」を蘇らせる試みも実施されています。 蓄積された写真・文章・動画などあらゆるデータを取り込み、過去の記憶の中からその「人物」をAIとして復活させるのです。 マツコロイドの存在は、そういったAI時代への布石なのかもしれません。  

 

マツコロイドの価格

気になるマツコロイドの価格。 なんとその値段は、1,000万円だそうです(・.・;) かなりの開発費と資金がかかっているようなので、やはりそれなりの価格はするということでしょうが、まだまだ非現実的な世界ですね。

 

まさに破格の製作費ですが、そこまでして実現させるということは、逆にただならぬ思いも感じます。 今回は電通が資金を出して計画されたようで、番組もレギュラー化が決まり、今後もスポンサーが増えそうな予感です。

 

また、このマツコロイドで検証が進んで行き効率化できるようになれば、制作コストも下がってくるかもしれません。  

 

製作者「石黒教授」の人物像

マツコロイドの製作者は、石黒教授です。 石黒先生は大阪大学の教授で、アンドロイド研究の第一人者と言われています。 自分自身のアンドロイドを作り、会見や取材に「ジェミノイド」を登場させているそうです。

 

あまりに研究熱心過ぎて、自分の娘さんのアンドロイドを制作してしまったんだとか\(゜ロ\) それはちょっとやり過ぎなのでは、という気もしますが…

 

石黒先生いわく「これからは人は哲学的になっていく」とのこと。 なんだか難しい感じがしますが、今後は簡単な作業や仕事はロボット・人工知能が代行してやるようになるから、人は色んな事を考えるようになる、ということのようです。

 

マツコロイドの製作者は、凄い人だったんですね。  

 

AI(アンドロイド)と介護現場

マツコロイドの先と未来にあるもの。

 

それはアンドロイドが人間の代わりに、様々な事を代行する時代の到来です。 例えば、スーパーのレジ係りやデータ入力の事務作業なんかは、近い将来に無くなる仕事と言われていますし、テクノロジーの変化でロボットに奪われる仕事の数は計り知れません。

 

ましてや人工知能が進化していけば人間よりも賢くなるかもしれませんし、人がやるよりも効率的に作業ができるでしょう。 最近とくに注目されているのが、介護現場でのアンドロイドの活躍です。

 

高齢化社会まっしぐらな日本では、介護の負担が増え続け、そのしわ寄せが色んなところへ影響しているらしく、今後はもっとピンチになるとか。。。

 

そんな介護現場を助ける救世主として期待されているのがロボットであり、マツコロイドの研究がもっと進み、購入価格も安くなれば一般の病院や施設なんかにも普及するかもしれません。  

 

電通の芸能人「量産計画」

今回のマツコロイドを仕掛けたのは、広告代理店の電通です。 そう、あの電通です。。

 

「ノンヒューマン・タレント」というプロジェクトのもと、実験をしているようですが、要は、 「芸能人タレントのアンドロイドを作成して、大量生産する」 というのが最終目的ではないかと、勝手に考察します。  

 

マツコロイドの検証は、主に二つの意図が含まれていると思います。

 

・アンドロイドに対する、人の心理的な反応

・AIタレントの生産で、利権とビジネスを拡大

 

番組でも検証されていた通り、マツコロイドに対して人々がどんな反応を示すのかという実験が繰り返し行われています。

 

もう一方で、マツコロイドが人工知能としてどこまで通用するか、開発コストを抑えて他のタレントに広げていくことができるかも含まれています。

 

マツコロイドが人工知能として大成功を収めれば、今後はタレントの大量生産が可能になり、電通はもちろんのこと、テレビ局や様々なビジネスに色んな利権が生まれてくることでしょう。

 

また、未来にむけてロボットの研究が進化していけば、まるでSF映画の世界だったようなことも、近いうちに実現するかもしれません。 一家に一台のアンドロイドや、自分のそっくりなAIを作ることも当たり前になる時代がくるかも…

 

ですが、人工知能が人間が想像していたレベルをはるかに超えてしまった時、人間はどうなってしまうのかが心配です。

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