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シリア移民のなぜ。難民がドイツ・ハンガリーを目指す理由とは…

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シリアの内戦から逃れてきた男児・アイラン君。 子供の写真に世界が衝撃を受けましたが、現在でもシリアからの移民・難民がドイツやハンガリーを目指し続けています。 なぜ、彼らはこのような事態になっているのでしょうか?

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シリア移民のなぜ

そもそもシリアは2011年から内戦状態が続いており、住んでいる人達にとっては安心して居住できる地域とはなっていません。 反政府組織やテロリストたちに支配地域を拡大され、国の力は弱り切っていきます。

 

現在のアサド政権は兵力も資金力も落ち、国民たちを救済する事が難しくなっている状態です。 さらに、難民の支援をしてきた国連のWFP(難民へ食糧支援をするような機関です)が資金不足を理由に支援を削減。

 

国連WFPの活動は、各国政府、民間企業や団体、個人の支援によりまかなわれています。 シリア周辺5カ国(ヨルダン、レバノン、エジプト、トルコ、イラク)におけるシリア難民支援のための活動資金は現在81%も不足しており、9月まで支援活動を続けるには139億米ドル(約170億円)が必要です。

 

シリアだけでなく周辺国の難民たちが、欧州の移民に寛容な国に逃げようとして、ハンガリー駅に溢れているような状態なのです。ヨーロッパでも移民は問題になっていて、世論が移民反対を叫んでいますが、それでも受け入れる体制をとっている国々もあります。 では彼らは、なぜ欧州を目指しているのでしょうか?

 

難民とドイツ・ハンガリー

実は、シリア難民が逃げる先として多いのが「トルコ、レバノン、ヨルダン、イラク、エジプト」などで、それぞれ数十万人単位で国境を越えています。 そしてある程度の体力や経済力がある人たちは、移民を受け入れてくれやすいドイツやノルウェーを目指しているという背景もあります。

 

なのでハンガリー駅に溢れている人達は、どちらかと言えば体力や経済力に余力がある人となります(本当に困っているのは、シリアにいる逃げられない難民たちです)。

 

また、亡命ビジネスなど怪しい金儲けをしている人が多いのも特徴ですね。 今までは頻繁に報じられてこなかったのに、なぜ今になって急にメディア報道が過熱するようになったのか… それだけヨーロッパが困っているという事なのかもしれませんね。。

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