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英国 EU離脱のなぜ、理由を簡単に説明。イギリスはどうなる?

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英国のEU離脱が決定し、世界に波紋を広げています。しかし、なぜ英国(イギリス)はEU離脱の道を選択したのでしょうか。その理由を簡単にまとめました。

 

今後はどうなるのか…イギリスの未来が今、変わろうとしています。

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英国 EU離脱のなぜ、理由は

そもそもEUとは、ヨーロッパ連合(欧州連合)といって、英国(イギリス)を始めドイツ、フランス、ベルギー、ギリシャ、イタリア、スペイン、ルクセンブルク、オランダなど、現在は28か国の加盟国からなる共同体です。

 

EU圏内で共通で使える通貨ユーロを導入し、経済の効率化と促進を図っていて、1993年11月1日に設立され、当初は画期的な地域統合体と言われていました。

 

しかしここに来て英国(イギリス)が国民投票によりEU離脱を発表。そのニュースは世界中を駆け巡り、人々に衝撃を与えることとなりました。

 

ではなぜ、EU離脱を決めたのか…なぜEUを捨てたのか…英国が国民投票まで実施して離れたかった理由を簡単に説明しようと思います。

 

それは、国民がイギリスの未来より、自分たちの生活を選んだから。

 

誤解を恐れずに言えば、EU離脱の理由はすごくシンプルだと思います。自国の経済というマクロな問題より、目の前にある自分たち家族の生活を考えているからです。

 

まず、今回の国民投票でEU離脱派の多くは若者や高齢者、そして労働者層がほとんどだと言われています。あまり裕福ではない、資産のない人たちです。

 

対照的にEU残留派の多くはいわゆるエリート層で、ホワイトカラーと呼ばれる階級の人々です。政治家や医者や弁護士、投資家や資本家など、金融資産を持っている裕福な人たちですね。

 

イギリスのキャメロン首相を始め、海外の政府関係者や経済ジャーナリストなどを含め、資本家など金融資産を持つ裕福な層は経済への懸念を指摘し、EUから離脱することのリスクをさんざん警告してきました。

 

ですが、資産を持たないような労働者層はどうでしょうかー。結果的にそういった声は届かず、残留派が僅差で負けるということになったのです。

 

日本から見ていると、「なぜ、こんな事に?」「EUに留まっていた方がよさそうなのに、いったいなぜ…理由がよく分からない」との声も多いようですね。

 

英国に住む多くの国民たちは、押し寄せる大量の移民たちに嫌気がさしていました。

 

自分たちの仕事が移民に奪われ、失業する人々…移民増加で政府予算が足りなくなり、大混雑する電車や病院…不動産価格が上昇し、都会に住めなくなり地方に引っ越す人たち…

 

これらはごく一部ですが、EU圏内の国々から大量の移民が押し寄せ、イギリスの福祉予算や様々な手当などが圧迫し、自国民たちの生活を脅かしているのです。

 

EUは差別を禁じており、基本的に移民の受け入れを断ることはできません。そして自国に入ってくれば、手厚い保護をする必要があります。その結果、貧しい国から無職の人たちが「夢の国」を目指してなだれ込み、教育の場である小学校でさえ崩壊しようとしている現実があるのです。

 

さらにEUは経済的にもお互いに助け合うため、英国は他の貧しい国々に資金援助をたくさんしてきました。他国の鉄道やインフラなどをイギリスが作った話も有名です。

 

英国(イギリス)はどうなる?

今回のEU離脱により、英国だけでなく世界経済への影響、もっというと日本への影響も計り知れません。しかし、多くの国民が優先したのは「自分たちの生活」だったのです。

 

日本の円高にユーロ安、イギリスの通貨「ポンド」への影響、そして日本の日経平均や株価にも変化が出てきます。そんな状態の中で、英国はどうなるのかー。

 

急激な円高とポンド安が進み、イギリス経済は深刻なダメージを受けます。企業の業績不振により失業する人たちが一気に増え、生活に困る人たちが急増します。

 

ボーナスカットなどもあるでしょう、住宅ローンなどの支払いが滞る人も出てくるでしょう、再就職や転職などにも影響があるかもしれません。

 

そこまでして多くの国民が選んだ、EU離脱への道。そこにはきっと、実際に住んでいないと分からない、思いや価値観が存在していたことは間違いなさそうです。

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